2014年1月18日土曜日

海婚鋭媒の時間帯別訪問数 テレホタイムじゃないはずですが・・・


今回は、弊社の中国向け海外ウェディング情報ポータルサイト『海婚鋭媒』のアクセスデータを材料にしたネタです。

以下はある期間における「時間帯別の訪問数」の集計結果です。

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ご覧の通り、かなり明確なピークがあり、21時台、22時台、23時台です。

むか~し、日本には「テレホタイム」というのがあって、夜の11時~1時ころにアクセスが集中して、サイトがやたら重くなったりしたものですが。今の中国に「テレホタイム」があるわけではありません。もちろん日本と同様に常時接続の固定料金が主流です。

以下、考察です。

■自宅でくつろいで閲覧
明らかに寝る前に自宅でくつろいで閲覧するユーザがピークタイムを構成しています。

■ちなみに曜日別では
グラフを掲載しませんでしたが、時間帯別の訪問数の曲線を平日と週末に分けて集計すると、昼間と夜間の差が大きいのは休日です。1日当たり訪問数は、平日と週末でさほどの差はありません。つまり、昼間(特に午前)は休日よりも平日の方が訪問数が多くて、夜間は平日よりも休日の方が訪問数が多くなります。なお、おもしろいことに金曜日だけは夜間の訪問数があまり伸びません。中国人のみなさんも「花金」(古ぃ!)があるらしいのと、結婚を目前にした人々の行動パターンが垣間見えます。

■時間帯別の問合せ件数は
訪問数と問合せ件数には相関がみられません。問合せが多いのは平日の昼間です。夜に自宅でくつろいで情報収集して、それを元に翌日以降に職場等で問合せすると想像されます。なお中国では一般的に、職場で勤務時間中に、私用でネットや電話を使うことに抵抗感はないようです。

■時間帯別の広告出稿は
問合せ件数が少ないからといって、夜間の広告出稿を控えてはいけない。むしろ訪問ピーク時間帯にリスティング広告の日割り予算が尽きることがないように、留意して出稿時間帯を調整する必要があります。

■ちなみに日本では
弊社が運営をお手伝いしている日本向けの(日本語の)海外ウェディング情報ポータルがあります。同様に時間帯別の訪問数を集計すると、特にピークと言える時間帯がなく、深夜早朝を除くと平均的な訪問数となります。

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最後に総括としましては、中国人消費者にとって、ネットの海外ウェディング情報は「じっくりと調べる対象」になっていると言えるでしょう。カタログ資料請求の文化がないことも関係していそうです。

日本ではネットで資料請求して、郵送された紙のカタログ資料を「じっくり」と眺めて比較検討したりします。それと同じ「じっくり」が中国ではネット上に存在していて、パソコンや携帯のモニタ上に熱い視線が注がれている、そんな光景が目に浮かんできます。



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