2013年7月15日月曜日

中国婚礼ウェディングビジネスの超基本
                 ~婚姻数と婚礼予算

■ 婚姻数

中国政府の統計によると、年間婚姻数は1297万件。(2012年)

これは日本の約20倍に相当します。総人口は約10倍なのに、婚姻数は20倍。

人口ピラミッドの構成が異なり、中国はまだ若年層が多いということですね。(日本と比べれば)

ただし1980年台の初頭に始まった「一人っ子政策」の世代が30代になりつつあります。

いま20代の中国人はほとんどが「一人っ子」ですので、次第に婚姻数が減少する傾向と言えます。

とはいえ日本の婚姻数も減少傾向が続いていますので、

「日本の10倍以上の婚姻数」という状況は今後も長く続くでしょう。



■ 婚礼にかける予算

中国は地域による経済力の格差が大きいため、婚礼予算も「地域差」が大きいと思われます。

上海の場合は「15万元~30万元」(240万円~480万円)

披露宴・衣装・宝飾品・撮影関連・引き出物や自宅の飾り付けなどを含む金額です。

なお旅行や新居の費用は含まれていません。




■ 8大都市

上海に準ずる経済力をもつ地域は、他に北京・広州・シンセン・杭州・天津・成都・南京、

などが挙げられます。

ちなみに上記8都市の合計人口は約1億人で、中国全体の8%を占めます。

婚姻数も同じ比率で8%とすれば、1297万組×8%=約100組。

日本全体の2倍近い数字になります。






■ まとめると

日本に遜色のない予算規模で、少なくとも日本の2倍近くのカップルが、

婚礼ウェディングに関するサービス・商品を購入しています。

中国全体の「日本の20倍」をターゲットとするのもいいけれど、

商品企画から販売フローや提供体制や、いろいろと課題も多くなる。

と考えると、とりあえず日本のたった2倍ですが(笑)、

上記8都市の年間100万カップルを狙うのが有力と考えられます。

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